2015年05月25日
小さい会社に特化した就業規則作成の専門家
社会保険労務士の伊藤礼央(れお)です!
ブログにお越し頂きありがとうございます。
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私が就業規則を作成すると,
お客様から「こんなに分厚いの!」と
びっくりされることが結構あります。
私の就業規則は小さい会社さん用に
シンプルにわかりやすく作成しているので,
一般的には薄いほうだと思いますが,
それでも,30ページくらいにはなります。
また,それ以外に,
賃金規程と育児介護休業規程があるので,
合計すると50ページくらいになります。
就業規則を初めてごらんになる方には,
分厚く感じられるのかもしれません。
さて,それではなぜ,
就業規則は分厚くなってしまうのでしょうか?
答えは簡単。
書かなければいけないことが多いからです。
そもそも,就業規則に書かないといけない内容は,
労働基準法の第89条に定められています。
(以下単に「第89条」といいます)
第89条を見て頂くと,
一見たいした内容が書いていないので,
「これだけ?」と思われるかもしれません。
しかし,会社のリスクヘッジを前提に,
第89条に定める内容を就業規則に落とし込むと,
ある程度の分厚さ(文量)になることは否めません。
例えば,第89条の10号に定める内容は,
会社さんによっては,かなりのページ数に及ぶことがあります。
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第89条の10号
「前各号に掲げるもののほか,当該事業場の労働者のすべてに
適用される定めをする場合においては,これに関する事項」
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これは,具体的には,
・服務規律や勤務心得
・教育訓練や研修制度
・福利厚生施設の関する事項
・旅費規定
などなど,です。
会社さんによっては,その重要度によって,
「秘密情報取扱規程」や「社内研修規程」等のように
別冊にするほどのページ数になることもあります。
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分厚ければよい,というわけではありませんが,
会社のリスクヘッジを考えると,
ある程度の分厚さ(文量)になることは否めません。
就業規則を初めてごらんになる方は,
就業規則の分厚さに驚かれるかもしれませんが,
上記のような次第ですので,
ご覚悟の程よろしくお願い致します。
(2015年5月25日投稿)