ホーム >
雛型の危険性
雛型の危険性
就業規則の作成において,
インターネットや市販書籍の付録などにある
雛型を利用することは良いと思います。
就業規則をゼロから作成することは現実的には難しいですので
雛形を使うことは,むしろ当たり前です。
ただし,雛型の中身を確認せずに,
会社名だけ変更して使用することは大変危険です。
例えば,ある雛形では,
残業代の割増率が労働基準法で定める最低基準より
高めに設定しているものがありました。
残業代の割増率を高めに設定することは
一概に悪いとは言いません。
経営戦略として割増率を高めに設定する場合もあるからです。
しかし,貴社でもそれを採用しますか?
「適正な就業規則」は,会社によって違うのです。
上記の残業代の割増率の話は,あくまで一例です。
上記のような「会社によって違うルール」は
いろいろとあるはずです。
そのため「雛型はあくまで雛型だ」ということを認識して,
自社にあった内容に加筆修正することが必要です。
就業規則作成メニュー
お客様の声
- 2024/04/02 福祉業(障害者グループホーム) M様
- 2023/11/03 教育業(塾) J様
- 2022/11/27 株式会社石建 様
- 2022/11/18 アクシス株式会社 様
- 学習塾 M様
- お客様の声一覧
ブログ
- 年末年始休業のお知らせ(R6年12月28日~R6年1月5日)
- 令和6年6月の臨時休業のお知らせ(6月13~16日・19~20日)
- 3月の臨時休業のお知らせ(3月7日~10日)
- 2024年4月からの労働条件明示の法改正について
- 年末年始休業のお知らせ(R5年12月29日~R6年1月3日)
- ブログ記事一覧
就業規則お役立ち情報
事例と就業規則の有効性
その他サービスメニュー
-
プライバシーポリシー
当サイトでは,プライバシー保護のため,ジオトラストのSSLサーバ証明書を使用し,SSL暗号化通信を実現しています。